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バケツと介護

仕事の方法論(介護職)
04 /28 2017
 「それはいいから、早くバケツ洗って来て!」

 お兄さん、お兄さん・・・、と切実な目で私に訴えかけているご入居者。
 「Aさん、どうされました?」
 私はバケツを両手に傾聴しようと近寄る・・・。しかし・・・。

 前の職場だったら、私は何の躊躇もせず、先輩職員の指示よりもそんなご入居者さんの気持ちを優先した。
 人は人を求める。心が心を求めるんだ。そして、弱き心は、力強さを求める。それが男の優しさってやつさ。
 だがその信念、プライドを貫いた結果、私は半年でクビとなった。

 言うことを聞かない厄介な奴・・・。自己中で自分勝手な奴・・・。

 「ろくすっぽ仕事も出来ないくせに余計なことばっかりしやがって」
 「自信過剰なんじゃないのか!?」
 「みんなで決めたルールを守れないのか!?」


 今の職場では、そんな反省点から、先輩職員の指示を優先している。

 だが、本当にそれでいいんだろうか?
 バケツなんて後で洗えばいいんじゃないの?
 それより、ご入居者さんの訴えに耳を傾けることの方がよっぽどこの仕事の本質のような気がするんだが・・・。

 私の言うことはそんなに夢・理想かい?


 嫌われることには慣れてる。周囲の冷たい視線も別にどうってことない。だが、人道にもとる時は、おれは迷わず、人道を取るぜ。
 どうも私はこの世間と相容れない。調和してるように演じることは出来るが、所詮大根役者だ。見破る人はすぐ見破る。
 今の職場もそう長くはない。何、男は転がり続けて何ぼだ。それについては別に気にしてない。

 だが、この世間との確執。生きにくさ・・・。おそらく、一生涯、つづくんだろうな・・・。
 
 それを思うと、何となく、憂鬱だ・・・。
 
 
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